1年を通じてカップルにはたくさんのイベントがあったり、記念日があったりしますよね。イベント・記念日重視のカップルとそうでないカップルがあると思いますが、2人にとって最大のロマンチックなイベントはプロポーズではすね。プロポーズや2人の記念日に彼女にダズンローズを送ってみませんか?
1. ダズンローズってなに?
ダズンローズは「ダーズンローズ」とも言われて、直訳すると12本(1ダース)のバラという意味です。12本のバラにはそれぞれ意味があって、感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠と、いうメッセージが込められています。「これらをすべてあなたに誓います」と12本のバラを最愛の人に送り、愛を誓います。
1-1. ダズンローズセレモニーとは
このダズンローズを結婚式の演出に使ったものが「ダズンローズ セレモニー」です。新郎がゲストのなかから選んだ12名ひとりひとりからバラを受け取ります。それを新婦に贈ってゲストの前でプロポーズをすることでゲストも参加できる温かい結婚式をすることができます。新婦はプロポーズを受けた証として新郎の胸に1本のバラを挿します。
2. ダズンローズを記念日に最愛の人に贈ろう
相手を想った12のメッセージ。「感謝・誠実・幸福・信頼・希望・愛情・情熱・真実・尊敬・栄光・努力・永遠」はプロポーズだけでなく、結婚記念日にもぴったりだと思いませんか?なかなか普段は口に出せないメッセージをバラの花に込めることで、相手に伝えることができます。
3. 12本のバラを楽しむ方法
メッセージが込められた12本のバラ。贈られた側も楽しみたいですね。
3-1. 生花の場合
3-1-1. そのまま花瓶に飾る
スタンダードにお部屋に飾る方法。バラの香りが部屋中に広がり、楽しませてくれます。少しでも長くそばに置いておきたいなら、花瓶の水がなるべく汚れないように水に浸かる部分の葉は除去しておくことがポイントです。さらに花瓶にいれる前に茎の先端を少しカットして、新しい切り口を出すことによって、バラの花の吸水がよくなります。また、エアコンの風には注意してあげてください。花束に延命剤がついているなら使ってみましょう。
3-1-2. ドライフラワーにする
バラの花は種類にもよりますが、ドライフラワーに向いているものもあります。贈られたバラが「ギュッと花びらが閉じたもの」でない場合は、初心者でもハンギング法(風通しの良い場所で吊るしておく)でドライフラワーを作ることができます。色の残りかたも作り方によって違うようです。ドライフラワーの作り方は様々ありますので、調べてみられると良いです。
3-2. アーティフィシャルフワラーの場合
アーティフィシャルフラワーでプレゼントされた場合はそのままリビングに飾りましょう。精巧に作られた造花ですので、いつまでも咲き続けてくれます。
3-3. アーティフィシャルフラワーのウェディングアイデア
プロポーズでアーティフィシャルフラワーのダズンローズ をプレゼントされたら、そのままプロポーズの記念として飾るのも良いですが、そのバラを使ってブーケを作るのはいかがでしょう?
彼にプロポーズされたバラが未来の結婚式で使えるのはとても素敵な思い出になることでしょう。結婚式会場が決まっていなくてもアーティフィシャルフラワーなら、そのままその日をむかえるまで保管しておくことも可能です。または今流行りの前撮りやウェディングフォトにもアーティフィシャルフラワーは大活躍してくれます。アーティフィシャルフラワーのダズンローズを準備されたショップでぜひ相談してみてください。
まとめ
12本のバラにメッセージを込めたダズンローズ 。結婚式の演出にセレモニーとして使うのも良いですし、バラの素材(生花かアーティフィシャルか)を考慮すると、いろんなアイデアに使えますね。贈る彼も贈られる彼女も12本のバラを使って記念日をステキに思い出に残してください。